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【エクサースの船長、海でも活躍!?】古川さんが語る「脱走魚」と釣りのロマン

こんにちは、エクサースブログ編集部です!
今回は、車載組み込みシステム開発部の本部長(船長)こと古川さんに、オフの日の過ごし方についてお話を伺いました。
普段は精密なシステムを相手に、現場の最前線で頼れるリーダーとして活躍している古川さん。そんな彼が、海で向き合うのは——なんと“脱走魚”!?
■ 鹿児島から逃げ出した魚!?
古川さんが教えてくれたのは、ある驚きの釣りエピソード。
数年前、鹿児島で養殖されていた魚たちが、ある日大量に“脱走”。そのうちの1匹が、なんと古川さんの釣り場にまで流れ着いたというのです。
最初は15センチほどの小さな個体だったそうですが、それから数年後には体重8キロ、全長70センチ超えに成長。
釣り人の間ではその存在が密かに話題になり、「あの脱走魚、ついにここまで来たか」と、ちょっとした伝説に。
■ 引きも味も一級品
この魚、ただの大物というわけではありません。
引きが強く、釣っていて非常に楽しいうえ、食べても絶品。
「アカハタより上」とまで称されるその味は、釣り人たちにとってはまさにご褒美です。
「釣れるとやっぱり嬉しいですね」と古川さん。
仕事では冷静沈着な船長も、釣りとなれば少年のような笑顔を見せてくれます。

■ 魚拓に込められた想い
大物を釣った時には「魚拓」を取ることもあるそうで、古川さんいわく、
「ランカークラス(=その魚種の最大級サイズ)を釣り上げた時には、記念に取っておくんです」とのこと。
魚拓は、ただの記録ではなく、釣り人の誇りと証。
そこには、魚との一瞬の勝負と、海との深い対話が刻まれているのです。

■ 現場でも“釣り”のように
エクサースでは、車載組み込み分野の技術的な舵を取る本部長として、日々多くのプロジェクトをリードしている古川さん。
部下たちの成長を見守りながら、プロジェクトの「潮目」を読む鋭さは、まるで釣り場での直感力のよう。
「技術者も魚も、丁寧に向き合えばちゃんと応えてくれる」と語る古川さん。
その言葉の奥には、経験からにじみ出る重みと、現場に対する深い愛情が感じられます。

■ 最後に
脱走魚から始まった今回の話、いかがでしたか?
仕事でも趣味でも“向き合うこと”を大切にしている古川さんの姿に、私たちも学ぶことがたくさんありました。
今後も、エクサースにはこんなユニークで情熱的な“船長”がいることを、誇りに思いながらお届けしていきます。
次回のブログもどうぞお楽しみに!