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【技術部・安井さんインタビュー】“献血”が日課!?静かにコツコツ、信頼を築く人
こんにちは、エクサースブログ編集部です!
今回は、エクサース技術部で活躍中の安井さんにインタビューを行いました。
控えめな雰囲気ながら、ひとつひとつの業務に丁寧に取り組むその姿勢は、社内でも信頼の厚い存在です。
そんな安井さんには、ちょっと意外な“日課”がありました。
それがなんと——献血。
誰かの役に立つことを、無理なく、でも継続している。そんなエピソードに心があたたかくなります。
■ エクサースとのご縁は「最初の職場」から
安井さんがエクサースに入社したのは、2019年4月。
当初は派遣社員として、エクサースの現場に配属されたのが始まりでした。
「配属されてすぐに、“うちに来ないか?”と声をかけていただきました。実質的にここが“社会人としての1社目”みたいなものです」
派遣時代から見せていた真面目な仕事ぶりが、評価されてのことだったと言います。
その後、正式に社員として迎えられ、現在では技術部の中核メンバーとして業務に取り組んでいます。
■ 今の業務と“最初の畑違い”
入社当初は、今とは全く異なる試作品関連の業務に就いていた安井さん。
その後、徐々に現在の車載製品開発に関わるようになり、技術的な理解を深めながらステップアップしてきました。
「最初は畑違いで戸惑いもありましたが、車載製品という軸は変わらなかったので、自然と馴染んでいけた感じです」
その柔軟さと吸収力は、技術者としての大きな武器。今では“頼られる存在”としてチームを支えています。
■ 知られざる日課「献血」という習慣
そして話題は、安井さんのプライベートな習慣へ。
実は安井さん、定期的に献血を行っているそうです。
きっかけは、学生時代に偶然立ち寄った献血ルーム。何気なく始めたその一歩が、今ではすっかり生活の一部になっているといいます。
「最初は“時間が空いていたから”という理由でした。でも、そのあとに血液検査の結果が送られてきて、きちんと活用されているんだなと実感して。なんとなく自分の行動が社会につながっている気がして、それが印象に残ったんですよね」
それ以来、職場の近くや出張先でも時間を見つけては献血を続けているとのこと。
「大げさなことじゃなくて、自分ができることで、誰かの役に立てるって嬉しいじゃないですか。
それに、健康管理にもなるんですよ。“定期的に血を抜くと体調が良くなる”っていう説、あるんですよ(笑)」
健康にも社会貢献にもつながる、まさに“サステナブルな習慣”。
忙しい業務の合間でも、時間をつくって献血を続ける安井さんの姿勢には、心打たれるものがあります。


■ これからの目標は?
最後に、今後の目標について伺うと…
「まずは、目の前の案件を一つひとつ丁寧にやること。
それと、これから入ってくる後輩たちに、少しでも頼ってもらえるような存在になれたら嬉しいですね」
派手な言葉はなくても、積み重ねる力の強さが滲み出る答えでした。
■ おわりに
エクサースには、派手なアクションではなく、静かに、確実に現場を支えてくれる存在がたくさんいます。
安井さんもその一人。真摯な仕事ぶりと、誰かのためを想う献血の習慣は、周囲にじんわりと温かさを広げています。
今後も、そんなエクサースの“人”の魅力をお届けしていきます。次回のブログもお楽しみに!